保育士にすべての責任を押し付ける保育園がある!?

保育士として働いているけど、

はっきり言っていつ事故が

起こっておかしく無いと感じる…

保育士の数がギリギリで

子どもに目が行き届かない。。

勤務中は緊張で常にイライラ

ピリピリしている。

そんな風に感じて働いている

保育士さんが実は多いそうなんです。

全国の保育園で、

政府に報告される重大な事故だけでも

年間約100件ほど起こっています。

また、

そのうち死亡事故は20件近くも

起こっています。

この数をあなたは多いと感じる

でしょうか??

目次

保育士のつらい現実と耐えられない責任の重さ

☆事故が起こるべくして起こる保育の現場

保育園での重大な事故の発生件数

年間100件以上、死亡件数20件弱…

この数字を見て、

あなたは多いと感じますか??

私は保育士として、

この数を少ないとさえ感じます。

びっくりするような劣悪な環境、

乳児が泣き続けてもほったらかし。

 

0歳児から小学校入園前の子どもまで

20人を1人の保育士が見ている。

⇒保育士…もう疲れた、つらい。

こんな環境で、

よく事故が多発しないと

逆に驚いてしまいます。

保護者も日中の保育の状況は

見たくても見る事ができないので

保育園側を信頼して預けるしかない。

保育士も、

園長や管理職の言うとおりに

シフトを組まれ保育に当たるしかない。

今日一日、

事故が起こらなかった奇跡に

感謝して毎日をやり過ごす。

そんな保育の現状がある事も

現実です。

 

☆増え続ける潜在保育士の裏側に「責任の重さ」

保育士資格を保有しているにも

関わらず保育士として働いていない

保育士のことを潜在保育といいます。

この潜在保育士は、

現役保育士41万人に対して

80万人近く存在しており

保育士不足の原因の一つと

考えられています。

この潜在保育士が、

保育士として就労を希望しない

理由の上位に「責任の重さ」

挙げられるのではないでしょうか?

確かに劣悪な保育環境で

たくさんの子供を自分一人で

保育しなければならない・・・

事故や問題が起こったら、

責任はすべて現場の保育士

ひとりに押し付ける。

そんな保育の現場で働いていたら、

保育士なんて怖くて続けて

いられませんよね??

実際に、

日本保育士協会の保育士賠償責任保険

という保育士個人を対象とする

賠償保険制度もあるように・・・

保育園での保育中の事故であっても

最悪保育園は保育士個人を守って

くれない場合も。。。

ですが・・・

 ☆劣悪な保育環境の保育園ばかりではない

新卒で就職した保育園が

立派なブラック保育園だった…

その保育園だけを知って、

「保育業界=ブラック」

判断してしまうのは残念です。

確かに、ひどい経営者が運営する

保育園というのは数多く

存在します。

しかしその一方で、

高い理想と保育理念を胸に

それを実現しようと一生懸命な

園長や保育園も存在します。

問題があれば、

責任を保育士に押し付けるのではなく

保育環境や人的要因をきちんと見直し

改善する。

それを正しくできる

保育園であれば・・・

保育士同士が余裕を持って連携し

事故が起こらないように

きちんと対策する事ができることが

可能です。

実際に色々な保育園に勤めてみると

保育園によって危機管理の体制は

様々違うと感じます。

そして、

その危機管理がしっかりしている園では

事故や問題は驚くほど少ないんです。

危機管理体制のしっかり整った保育園で働く

☆危機管理体制のしっかり整った保育園とは?

危機管理体制がしっかり整った園の

特徴は…

◎園長が多角的に物事を判断できる

画一的ではなく、様々な視点で

物事を判断することにより、

問題が発生するリスクを下げる。

◎危機管理の明確な基準がある

危機管理等に関するガイドラインや

管理基準が明確にあり、

それが実際に守られている。

◎第三者の監査が実際に入る

外部の人間の監査が入り、

問題点を客観的に指摘し

改善できるシステムがある。

◎現場の声が園長まできちんと届く

現場の意見を園長や管理職が

きちんと汲み上げ反映させる

ことができる。

こういった特徴があります!

☆危機管理体制の整った園の探し方とは?

このような危機管理体制の整った

保育園では事故や問題の発生率が

極めて低く保育士の責任や負担も

とても軽いんです。

こういった保育園で働くことが、

保育士を長く務めるために

必須条件ともいえます。

では、このような保育園を

見つけるにはどうしたらよいでしょうか?

それには、

信頼のおける保育士専門の

職業紹介会社を利用するのが

一番の近道です。

信頼のおける職業紹介会社とは?

保育園側の内情や現状を

きちんと把握し、

その保育園に合った保育士を

紹介するのがそういった会社の

役割です。

しかし、

営利目的の紹介会社などでは

契約保育園の数を増やすことばかりに

気を取られて…

ひとつひとつの保育園のニーズや

ひとりひとりの保育士の気持ちを

置き去りにしてしまっているケースも

多いんです。

そこで、

実際の保育士の利用満足度が高く

キャリアコンサルタントの質も高いと

定評のあるのがマイナビ保育士です。

マイナビはTVのCMでもおなじみの

大手の職業紹介会社ですよね?

ただ大手だからお勧めするのはなく、

大手になってこれたのにはそれなりの

理由があるからです。

マイナビ保育士は、

ひとつひとつの保育園の

実際の内情をきちんと把握して

いますので…

危機管理のしっかりした園を

探してもらうことも可能です。

登録・利用はすべて無料ですので

ぜひ活用して転職を成功させましょう!

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