保育士さんの転職先に「医療事務」はおすすめできない!?

保育士から医療事務に転職したい・・・

保育士って仕事がきついのに

お給料が安い…

サービス残業を含めたら、

アルバイトの最低賃金を

下回っちゃうよ…

そのくせ、園長や保護者からは

「命を預かっている責任」

強く求められてホントしんどい。。。

1日の拘束時間も長いし、

土日長期休みとかも休めない。。

勤めてみて実感したけど、

保育士って良いこと無しの職業だった。

今からでも、

どこか転職できないかな??

って考えたことありませんか???

実際にそんな風に、

保育士から他業種に転職する

保育士さんって結構多いんだそうです。

そして、

そういった転職先の中でも

特に人気なのが「事務職」

なんだそうです。

その理由は…

☆体力的に楽ちん

☆カレンダー通りの休み

☆残業が少ない(ところもある)

☆責任が保育士より軽い

という事のようです。

責任の重さは、

どんな仕事であっても一緒だという

現役の事務職の方の声が

聞こえてきそうですが…

そういったイメージから

事務職へ転職を試みる

保育士さんが多いようです。

でも、実際的には

そこまで現実は甘くなく…

「保育士の国家資格があるのに

 なんで事務職なんかやりたいの?

 保育士として

 何かやらかしちゃったんじゃない?」

という目で面接官に見られる事も

多いそうなんです。

保育士さんって、

保育の現場や子育ての経験がない

オジサン達にとっては…

「子どもたちと遊んでるだけ、

 お昼寝・おやつ付きの楽な仕事」

というイメージがあるそうなんです。

この間違ったイメージに出会うたび、

何故保育士の待遇が悪かったのかを

理解しました。

だって政治家の大半がこんな

オジサンなんですから!!

そして、

採用する側にとってみれば、

元保育士さんを中途で採用する

メリットってなにもありません。

それよりも、

パソコンのスキルや

事務経験者の方がずっと

メリットがありますよね?

でも例外として、

事務職の中でも「医療事務」

だけは元保育士という事が

大変有利に働くこともあります!!

保育士さんが医療事務に転職するメリット

医療事務とは、

病院などで受診した方ごとに

診療内容を記載するカルテ作成

整理、診療報酬計算、会計処理

主な仕事です。

しかし、

そういった医療事務の作業に

専念できるのは大きな総合病院の

医療事務ぐらいで…

実際、

中小病院やクリニック等では、

医療事務の作業に加えて、

掃除・洗濯などの雑用から

看護助手のようなことまで

こなさなければならない事も

多いんです。

さらに、

子どもが通院する小児科や

母親が子ども連れでは受診しにくい

歯科や産婦人科などでは、

子どもを短時間預かるという

場所も増えつつあります。

保育士を置かないまでも、

お母さんが手が離せない時に

子どもがぐずってしまって、

受付の女性が小さい子の面倒を

見ているという場面って

想像できますよね?

特にコンビニの数よりも多い

といわれる競争の激しい歯科では

託児サービスを置く場所も

増えています。

でも、病院側としては

わざわざ保育士を雇って

常に配置しておくのはコスト的

厳しいというのが本音です。

そこで、

医療事務の求人に

保育士と医療事務の両方の

資格を持った人が現れたら…

他の求職者よりも

かなり有利になると思いませんか?

つまり、

医療事務の中でも…

子どもや子育て中の母親を

対象とした中小規模の病院では

保育士の資格を生かすことが

できるという訳です!!

保育士さんが医療事務に転職するデメリット

医療事務に転職すれば、

自分の希望した事務職で

保育士の資格を生かすこともでき

一挙両得です!

しかし、

やはりメリットがあれば

デメリットもあるんです。。。

 
☆医療事務の知識が必要

医療事務をするのに資格って

本当は必要ありません。

しかし、

全くの未経験・無資格で

採用されるのは難しいでしょう。

ですので、

医療事務の民間資格を取得して

「医療事務の知識があります」

とアピールする必要があります。

この資格取得には、

最低でも約4か月ほどかかり、

診療費計算・レセプト処理など…

専門用語のオンパレードで結構

めんどくさいです。。。

それを、

何の知識もない状態から

はじめるのって結構大変です。

☆保育園よりもさらに狭い女性の世界

保育士さんが資格を生かせる

医療事務の病院は中小規模の

個人経営の病院であるとも言えます。

その場合、

医者以外は全員女性です。

気の合う女性であればいいのですが、

人数が少ない分中々難しいです。

保育園を辞めたい理由が

人間関係であるならば…

医療事務の職場の方が

もっと厳しいかもしれません。

☆保育士のようなやりがいが無い

「子供の命をあずかる」

保育士ってとても責任の重い

職業ですよね??

でも、その反面

子ども達や保護者と信頼関係で結ばれ

心からの笑顔や感謝をされることも

実は多い職業でもあるんです。

年度末に、

保護者の方から感謝のお手紙や

贈り物を貰うと本当にやってって

良かった~って思ったりしますよね?

事務職というのは全く正反対で、

責任は有限ですが…

やりがいは感じにくい職業です。

毎日、同じような事務作業を

半径1メートル以内から何時間も

動かないでこなしてゆく。

やって当然、

少しでも間違えがあると

こっぴどく患者さんに叱られる。

「楽しい」と感じる場面は

保育士に比べてかなり減って

しまうんだそうです。

実際に、

他業種に転職する保育士って

けっこう多いんですが…

やっぱり保育士の方が良かったって

復職する保育士さんも多いんだそうです。

確かに保育園で保育士を

続けていくのって本当に大変です。

でも、

その分たくさんのやりがいや

楽しさがあるという事も

覚えておいてください。

保育士さんが医療事務に転職する

メリット・デメリットの両方を知って

ご自身でどのようにするかを考えて

見てくださいね!