保育士にとって一番重要なものは「保護者との信頼関係」!?

「保育士は子ども相手の仕事だから、

子どもとの信頼関係が一番大切でしょ?」

って思われる保育士さんも、

多いかもしれません。

確かに一番大切なものは、

子どもとの信頼関係です!

はじめは人見知りをして

大泣きだった子が…

保育士に馴染んでゆくにつれて

保育園に来るのを楽しみにして

登園してくれる。

そんな姿を見るたびに、

保育士をしていて良かったな~

って思いますよね??

しかし、それと同時に

保育士を続ける上で一番重要な事は?

と問われたら…

ズバリ

「保護者との信頼関係」なんです!!

「保護者との信頼関係」は保育士の評価や働きやすさに影響する

 

☆年齢が小さい子ども程「保護者との信頼関係」が重要

教育業界では通説ですが、

教育とは子どもを対象としているようで

その実、保護者を対象としたもの

なんですよね。。。

子ども向け雑誌の付録も

子どもが喜ぶだけでは売れず、

保護者からOKが出るような

内容・金額にしなければ

ヒットしません!!

少し前に、

妖怪ウォッチがヒットしたのも

保護者世代の要素を上手に

取り込んだ為といわれています。

さらに、

それは年齢が幼くなるほど

その要素は強くなる傾向にあります。

保育園って教育業界の中でも

特に幼い子どもを対象にした

施設ですよね?

まだ自分の言葉で話せない乳児や

幼児であっても保育園の出来事や

様子を正しく伝えるという事は

ハッキリ言って無理です。

ですので、

保育園って園児だけでなく

保護者も対象にした施設である

という事を意識して保育に

あたる必要があります。

☆保護者って厄介な存在??

保護者を常に意識して

保育にあたるなんて…

正直人手不足で、

子どもの危険回避だけで

いっぱいいっぱいだよ。。。

モンスターペアレントなんて

どの保育園にも居るし、

どんな保育をしても文句を言う

保護者っているからなぁ…

確かに、

どんな風にしても文句を言ってくる

保護者っていますよね??

でも、

それって実はその問題だけに文句を

言っているのではなく…

「保育園のやり方に不満がある」

「去年の担任の対応がひどくて

 先手を打って文句を言っている」

という場合も多いんです。

そしてそういった保護者って

対応を間違えてしまうと、

さらにモンペ度がアップしたり

周囲の保護者を巻き込んで

気に入らない保育士を攻撃したり

してきます。

そんな保護者の標的には

なりたくないですよね??

そこで、

そういった保護者と

うまく付き合う方法を

見つけてゆきましょう。

保育士が「保護者との信頼関係」を結ぶためには…

①「理想の保育士」を演じる

自分の中に「理想の保育士像」って

ありますか??

苦手意識があると、

顔がこわばったりぎこちなく

なったりしてしまうので…

自分がその「理想の保育士」

演じている女優になったつもりで、

挨拶を心掛けます。

クレームを言われた翌日でも

噂話に花を咲かせるグループにも、

「理想の保育士」を演じてご挨拶します。

そうすると、

以外と周囲も「理想の保育士」

そんな風に思ってくれるように

不思議となります。

②保護者との間に「ラポール」を築く

「ラポール」ってご存知でしょうか??

臨床心理学の用語で、

日本語に意訳すると「信頼関係」

いうような意味合いになります。

人と人との関係の間には、

この「ラポール」が成り立っていないと

円滑にいかないといわれています。

逆にこの「ラポール」があれば、

ちょっとしたミスを多めにみてくれたり

味方になってくれたりします。

ですので、

保育士と保護者の間には

この「ラポール」が成り立って

いることが求められます。

保護者との間に「ラポール」を築く際のポイント

保護者との間にこの「ラポール」

築くにはいくつかのポイントがあります!

☆第一段階

◎相手の良いところ・悪いところを

 そのまますべて受け入れる

◎相手が間違っていると感じても

 反論せずに話を聞き続ける

一番大切なのは、

相手が心を開いてくれるまで

相手を無条件に受け入れる姿勢を

見せることです。

はじめは攻撃的でも、

こちらが受け入れ攻撃を返さない

受け入れてくれると分かると

案外心を開く保護者も

多いんです。

ただ、行為や金銭的な要求が

あった場合には、自己判断せずに

上司や園長・第三者機関に

早急に相談しましょう!

第二段階

◎相手に自己開示をおこなう

◎自分の弱みやつらさを見せる

相手が攻撃的でなくなり、

信頼して来ていると感じたら。。。

自分の個人的な趣味や共通点を

会話の中で相手に開示すると、

相手はより親近感を持つ場合が

あります。

また、立場的なつらさや

弱みを見せるのも効果的です。

「自分的にはこうしたいんだけど、

 ごめんなさい、園的にダメみたい。。。」

「自分も働きながら子ども育ててるから

 毎日戦争みたい。

 子どもとゆっくり過ごす時間を

 作れなくて…」

本当につらいと思っている事で

無くても、相手と共通する感情を

伝えられれば大丈夫です

相手に「この人も同じ人間なんだ」

って思わせることができたら

成功です!!

第三段階

しっかり「ラポール」を築けたら

今度はあなたの要求を

相手に受け入れてもらう番です。

これまでは、

相手に言っても無視されたり

拒否されるようなことでも、

信頼関係が成り立っていれば

相手も納得してくれるようになります。

もちろん、

こちらも相手を受け入れ、

低姿勢でお願いするという

姿勢は崩さないことが重要です。

☆ラポールを築くための注意点

第一段階第二段階

きちんと確実に手順を踏めば、

大体の保護者と信頼関係をスムーズに

形成することができます。

ここで注意したいのが、

焦らないという事です!

長年保育経験を積んだ保育士ほど、

信頼関係をすぐに築けたと

思い込みがちですが…

お母さんたちにとっては、

はじめての保育園生活で

不安なこともいっぱいあります。

多くの子どもたちは、

5月いっぱい頃にはすっかり

園生活にも慣れてのびのび遊べる

ようになってきます。

でも、まだその頃って

お母さんたちは送り迎えの時の

泣き顔しか印象にない場合も

多いんです。

実際に、

お母さんたちが安心できるのは

2学期あたりの運動会の姿を

見たあたりからです。

それなのに、

それを理解しないでいきなり

第三段階の要求をすると…

モンスターペアレントと

化す保護者続出!!

ですので、

じっくりじっくり相手に寄り添い

信頼関係を築いてゆきましょう!

とここまでお伝えしましたが…

実は過去にこのやり方が

通用しない保育園がありました。。。

保護者と信頼関係が築けない保育園!?

ほぼ100%成功する、

保護者と信頼関係を築くやり方で

保護者との信頼関係が築けない

保育園がありました。

保育士としても仕事に慣れて、

自分自身の保育に自信を持てる

ようになってきた時期でした。

お給料の点で、

少しキャリアアップしたいと考えて

自宅よりも少し遠い保育園に転職

してみました。

しかし、

転職1年目で大きな挫折を

味わう事になりました。

複数の保護者の標的にされ、

毎週のようにクレームを入れられる

ようになってしまったんです。

やり方としては、

それまで行ってきた保育や

信頼関係を築くやり方と

全く一緒なんです。

それにも関わらず、

園児の保護者と上手く関係が

築けず、ノイローゼになるほど

悩みました…

でも、

その原因って実は…

その保育園の「園長」

問題があったんです!!

たとえば、

金曜の職員会議で

「チャック式のズボンで怪我が

 発生し為、着用禁止」と決定し

金曜日中に保護者に通知されました。

翌月曜日に、園長に保護者から

「チャック式のズボンしかないから

 使用したい」と言われて個人的に

 OKしてしまう。

それを知らない保育士たちは、

「チャック式のズボンは禁止です」

と伝えます。

そうすると、

「園長と話が違う」

クレームが入ります。

保護者としては、

使用許可してもらった方が都合が

良いですし、園長も自分の責任を

認めたく無いので…

「園長からの通達を

 きちんと把握していない保育士が

 一部おりました」

という事でおさめ、

責任を保育士側に押し付けます。

(実際に主任保育士には伝えたらしい)

こんなことが日常茶飯事なので、

保育士としては身が持ちません。

こういった対応の為に

保護者もいつもピリピリしていて

園の雰囲気は良くありませんでした。

ですが、

待機児童数が特に多い

東京都〇〇区にある保育園だったので

保護者も転園できず…

結局のところ、

卒園まで我慢する保護者が

ほとんどでした。

私は比較的長く保育士をしていて

色々な保育園の裏側を見てきたので、

その保育園の異常を気付いたのですが…

はじめて子どもを保育園に通わせる

保護者や、新任の保育士さんは

中々気づきにくいかもしれません。

保育園は本当に、

ブラック企業真っ青な保育園から

信じられないほど理想的な保育園まで

さまざまな保育園があります。

ですので、

保育士さんが転職する際は

慎重にしっかりと保育園のカラーや

実情を知ることが重要です。

たくさんある保育士さんの

転職サイトの中でも、

保育園の内部情報に定評が

あるのは…

「保育士バンク」という

保育士専門の転職サイトです!

実際の自分の保育園の待遇と

他の保育園の待遇を比較するだけでも

かなり参考になりますよ(^^♪

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