保育士の給与では一人暮らしできない…

東京の保育系短大に入るために

上京して…

就職も東京都内の保育園に

したけれど…

初任給が安すぎて、

働き始めてからも親から仕送りを

し続けてもらっている。

研修が終われば、

きちんとしたお給料が貰えると

思って我慢していたけれど…

結局2年たった今も

仕送りがないと生活できない。。。

実は、

一人暮らしの保育士さんのうち

このように自分のお給料だけでは

生活ができない…

という保育士さんが、

とても多いんだそうです。

そこで、

こういった保育士の厳しい

現状についてお伝えします。

保育士の給料では一人暮らしできない!?

保育士は生計が立たない職業?

保育士さんのお給料は

全体的に低めです。

ですので、

ある人は親からの仕送りで

何とか生活している。

またある人は、

彼氏や友達の部屋に転がり込んで

家賃を浮かしている。

なんていう保育士仲間も…

では、

どうして保育士さんの

お給料って安いのかといえば…

まず、

国が保育事業に対する

出費をケチってきました。

それは、

①子育て世代の有権者層の

投票率が高齢世代よりも

低いこと。

②子育て世代のニーズは

期間限定であること。

などから、

子育て層の「保育の拡充」という

ニーズは政治家に切り捨て

られてきました。

これは20年以上前に

待機児童問題が発生した以降も

ずっと放置されてきました。

これにより、

少子高齢化が進み労働人口が減り、

給与所得税などの税収が落ち込み

現在の国の財政難が起こっています。

そしてさらに財政難から、

保育に対するコストがカットされ

さらに少子高齢化が進むという

『負のループ』に陥っています。

こんな中で働いているのが、

私たち保育士です。

保育園の経営者も人件費を削ってきた

さらに、

保育園の経営者たちも

政治家と同じように、

コストの事だけを考え

保育園経営してきました。

保育士って社会的に

あまり高い地位での職業では

ありませんでした。

結婚前の女性が花嫁修業的に

勤める職業で、子どもと遊んでる

誰でもできる職業・・・

そんなイメージを今でも持っている

人も多いんです。

保育園の経営者さえも、

そんな風に考えて…

人件費を削ることに

一生懸命でした。

勤続年数が長くなれば

長くなるほど昇給して

人件費がかさみます。

ですので、

勤続2~3年で結婚か出産で

退職してもらったほうが

都合がいいんです。

普通に考えたら、

そんな待遇の悪い職業って

人気がなくなりますよね??

でも、

子ども好きで保育士に憧れる

女性はとても多いので…

どんどん新卒保育士が

供給されます。

こういった事が、

保育士の給与や待遇を

悪くしていました。

保育士の給料って平均いくら?

では、

実際の保育士の平均的な

給与はいくらくらいなの

でしょうか??

厚生労働省が公表したデータに

よると…

保育士の平均年収は

約214万円です。

平均月額にすると、

約17万8000円です。

新卒でなくて、

手取り20万を切った

月給額ってかなりキツイなぁ…

と感じますよね?

そしてさらに、

この額は手当を含んだ

額ですので…

実質はもっと低い給与であり、

さらにこの金額から保険料や

税金が差し引かれます。

そうなると…

手取りは約15万円以下に

なってしまう計算です。

もちろんこれは平均値ですので

勤め先の保育園や契約状況によって

これよりも高い給与の保育士さんも

これより低い給与の保育士さんも

存在しています。

でも平均の給与月額が

15万円では…

はっきり言って、

一人前の社会人として自活をする

ことができない金額です。

ワーキングプアが

問題になっていますが

保育士こそワーキングプアの

代表のような職業です。

保育士を続けるには…

親元から通うか、

同棲・結婚相手を探すなどの

方法をとらざるを得ない

保育士さんが多いんです。

特に保育士不足が深刻な

都市部では家賃も高い傾向に

あります。

ですので、

保育士の雇用はあっても

採算が合わず働けないと

いう保育士さんが多いんですよね…

そして、

こう言った事から保育士不足は

さらに悪化するという負のループに

陥っています。

こういった負のループを

断ち切るために…

最近、

保育業界に参入してきた

新進気鋭の企業を中心に、

保育士の待遇・賃金の改善が

始まっています。

労働に見合った賃金、

産休・育休など福利厚生の充実、

さらに海外研修や長期休暇取得まで

優秀な保育士の人材を確保するために

こういった動きがあります。

そして、保育士業界全体で、

保育士の待遇・賃金の改善が

進むきっかけとなっています。

ですので、

保育士さんが待遇の良い

保育園へ就職・転職するには

今がチャンス

です!

チャンスを逃さずに、

転職・就職を成功させて

一人前の社会人として

自活を目指しましょう♪

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